人を育てる力:出る杭を打たないから、社員は育つ。 人を育てる力:出る杭を打たないから、社員は育つ。

人が育つ会社とはどのような場所か?
なぜイモトは優秀な人材を早く育てられるのか?
端的に示すならば、それは「失敗を失敗にしない」ということ。

「まだ営業のポジションに就く前のフロント業務で、特価商品の情報をいち早くお客さんに流したんです。本来セールスの仕事ではあるのですが、自分が動いたことに対して上司から、その姿勢でいいよ!と」(大阪店 新井)

「外商向けのSNSでの情報発信を提案したときも、採算は?費用対効果は?といった面倒な質問はなく、とにかくやってみろ!という判断をしてくれます。頭ごなしに否定されないのでなんでも意見しやすいんです」(東京店 川島)

「まだ三年目ですが、何でも言いやすい雰囲気がある。バカ野郎!と言われることもありますが、とにかく聞いてくれる。だから若手からもおもしろい提案が次々出てくるんです」(東京店 地花)

閉鎖的な縦関係しかない会社であれば、聞こえてこないであろう若手たちの自由な意見、良かれと思い突き進んだ行動に対しては絶対にダメと言わない、失敗が起きない会社。つまずきかけていたら、上司が全力でフォローし、そのチャレンジ精神を損なわせない。そんな社風だからこそ、社員たちは伸び伸びと仕事ができ、成長できる。

若手社員は先輩の仕事を真似ながら学び取り、上司や先輩たちは若手たちが壁にぶつかってしまう前に、その障壁を取り除いてやる。スポーツマインドを基底に、社員同士が深く固く結びついている。

「会社は、社員たちの仕事を通じた成長に支えられていますから」

社長の井本忠嗣は、家族のことを話すような親しみをこめて社員たちを表現する。そこには、先ほどまで真剣な面持ちで将来のビジョンを語っていた経営者の厳しさとは違った一面が顔をのぞかせる。
「いままで何をやってきたかではなく、これから何をやれるのか」
常々そう語る井本の言葉は社員たちのチャレンジ精神を後押ししていく。

商社人が持つべきは、人と人のつながりを強める力。

取り引き先と向かい合う際の人間力はイモト社内で培われ、お客様と接するなかでより大きく育っていく。

会社に見守られながら、社員たちの成長は止むことがない。